パクリアプリ開発日記 21日目 プログラムの汎用性考慮

今日は、このアプリを将来にわたってどの程度使い続けるか、またどの範囲において使えるようにするかを考え、それに基づいて、タップやUIを扱うアプリーケーション層、OpenGLによるレンダリング処理、頂点データの生成ロジックなど各種処理について、その構成や相互作用などを検討し、どのようにすべきか悩んでいました。

例えばAndroidとiOSの双方に対応しようとした場合、Objective-Cで書くべきではなく、C++で書くべきです。Objective-CはC++と混在して記述できるし、C++にしておけばJavaからも呼べるようになります。

また、将来的にOpenGLがバージョンアップした場合、レンダリングエンジンをインターフェースでうまく疎結合にしておけば、最小限の範囲の手直しで新バージョンに対応出来るようになります。

・・・なんてことを考えていたんですが、多分将来はまた新しい言語とか予期できない仕様変更とか出てくるかもしれないから、あらかじめ準備しても全て無駄で、その度に1からやり直したほうがはるかに柔軟に対応できるし手っ取り早い気がしてきました。個人開発のアプリだし。

過去に自分が作成したプログラムも内容忘れてるからコピペレベルで書き直したほうが早いと思います。

iPhone初代が出たのは2007年6月で、まだ10年経ってません。10年前はスマホが存在しなかったんですよねえ・・・

あんまり先のこと考えてもしょうがないですよね。

★☆★ 次回の作業 ★☆★

設計作業で時間を使わないで素早く作業を終える覚悟を決める。

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