アプリ「ねこマタ」は、ニャンコ型のオートマタをロジックで制御するプログラミング風のロジカルパズルゲームです。
来るべきAI時代の到来に備え、将来AIに負けて職を失わないよう、むしろAIを制御できるような立場となるための訓練として、本アプリをお勧めします。
今までの回は以下のリンクからご確認下さい。
第1回 ロジックボードの表示
第2回 ロジックボードの開始
第3回 ロジックボードの編集タイミング
第4回 ロジックボードの停止
第5回 ロジックパネルのセット
第6回 ロジックパネルの接続
第7回 「Walk」
第8回 ステージの選択順序
前回は、ステージをクリアすると、その次のステージか、もしくは+5したステージが新たに選べるという事がわかりましたね。
つまり、ステージ1はクリア済みなので、次はステージ2もしくはステージ6に挑戦可能です。
では、調子に乗ってステージ2〜5を飛ばし、ステージ6に挑戦してみましょう!
このステージ6は簡単そうですね。ステージ1と同じで、「Walk」を使ってまっすぐ進むだけで簡単にクリア出来そうです。アプリ制作者は何を考えてるんでしょうね。アホなんですね、きっと。
さあ、ステージ1と同じようにロジックボードをセットアップして、サクッとクリアしましょう。ワンパターンでつまんないアプリだなこれ。
・・・あれれ?
・・・後ろからネズミに追いつかれて、ど突かれて死にましたね。
ネズミをタップして、ネズミの「ロジックボード」を見てみると、どうやらネズミは「ねこマタ」を追いかけて、攻撃するロジックを持っているようです。まだ青いパネルは説明していないのでよくわかりませんが、なんとなくそんな気がします。雰囲気的に。
今持っているロジックパネル「Walk」だけではクリア出来ないんですね、きっと。
アプリ制作者も意地が悪いですね、クリア出来ないステージをチラ見せするなんて・・・
アプリ制作者「お待ちなさい。それ、クリア出来ますよ」
・・・え!?「Walk」パネルしかもってない状態で、「Walk」パネル使って、それでクリア出来ないんだから、ステージ2〜5で新しいパネルもらわなきゃ無理ですよね。というか、いきなり出てくるな制作者。
アプリ制作者「いや、ホントですって。クリア出来ます」
いや、だから、このロジックパネルの所有状況を見て下さい。
「Walk」しかもってないでしょ?ジャッジパネル?とかいう青いのに限ったら1枚も持ってませんよ。「Walk」しかないんです。もう一度言いますよ、「Walk」しかもってないんです。で、「Walk」を使ってクリアできないんです。「Walk」以外のパネルがなきゃ無理でしょ?
アプリ制作者「・・・いや、ちゃんとクリア出来ますよ。ヒントは、各パネルには実行するのに特定の時間がかるということです。「Walk」は1000msかかります。実は「Start」も1000msかかるんですよ。」
・・・
今回はこれだけ!以上!
第10回へ続く。