Mac上で.NET Core、Visual Studio Code(拡張機能C#)、OpenTK.NETCore、などなど入れて、 C#でOpenGL開発出来る環境を整えていきます。
https://www.microsoft.com/net/download/macos/buildから、macOS用の.NET Coreをダウンロードします。
インストールするには、ダウンロードしたpkgファイルを実行して、あとはインストーラに従うだけですね。
以下、動作確認用です。プロジェクト用のディレクトリを作成して、その中で実行します。”Hello World!”と表示されれば成功です。これはUbuntuの時と全く同じコマンドですね。
dotnet new console
console run
次はVisual Studio Codeです。https://code.visualstudio.com/downloadからmacOS用のVisual Studio Codeをダウンロードして、Applicationsフォルダに入れるだけですね。
コマンドラインから起動するには、一旦Visual Studio CodeをApplicationsフォルダから起動し、Shift(⇧)+Command(⌘)+Pを押してコマンドパレットを表示したのち、Shell Command と打って、表示されたShell Command: Install ‘code’ command in PATHを選べばOKです。これ以降、コマンドラインから code と打っても起動できるようになります。
あとは、Ubuntuでの環境構築時と同様に、https://minnano.app/support/2018/05/09/ubuntu-18-04-lts-opengl/の手順4から6を実行すれば、C#のプラグイン、nuget、OpenTK.NETCoreが使えるようになり、環境の準備が整います。ショートカットキーのCtrlがCommand(⌘)に変わるので注意してください。
Ubuntuよりmacの方が開発し易そうなので、macメインで開発して、動作確認用としてUbuntuや
憎っくきWindows
を使おうと思います。
開発用にPC新調しなくてよかった。iPhoneアプリ開発用にmac持ってましたからね。
いや〜、別OSで全く同じ開発環境使えるって感動するな〜。
強制アップデート機能付きで、セキュリティパッチと一緒に余分機能や情報収集用の更新プログラムをひっつけてアップデートしてくださる憎っくきWindows
に触る機会が減るし、とっても嬉しいです。
((⊂(`ω´∩) しゅっしゅっ