今回はID変更処理を実装しました。
IDを参照/変更可能とすることで、以下の用途などに利用出来ます。
・新しいiPhoneなどに変えた場合、前の設定を引き継ぐ
・複数端末で同一IDを使って同じユーザとしてアプリを使う
・将来的に、そのIDがあればアプリと同じユーザでPCサイトを使える
・将来的に、AndroidとiPhone間で同じユーザとしてアプリを使える
処理内容は昨日のニックネーム変更とほぼ同じため、すんなり行くかと思いました。
が、1つだけ作業が残りました。
iOSではidfvという識別IDを初回アプリ起動時に取得・保存し、次回アプリ起動時も保存したIDを元にWebサイトにアクセスすることでユーザを識別しています。
本日の作業ではWebサイト内でこのIDを変更する処理を行ったため、ID変更後にアプリを落としてしまうと、アプリ再起動時に保存しておいたIDを読み込んでIDが元に戻ってしまいます。
対処としては、WebサイトでID変更を行った際に、アプリに保存したIDも同時に変更します。ガワネイティブアプリにおけるよくあるパターンで、Webサイト内からアプリ側へのアクセスを行う処理が必要になります。
明日はこの、Web(WKWebView)からアプリへのアクセス処理を行う予定です。